経理アウトソーシングで成功する秘策

ITベンチャーが行ったリスクヘッジ

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外部委託の必要性

専任の社員は中小企業に必要か?

経理の仕事は多岐に渡り、複雑な作業も多くなる。会社によっては独自の会計システムを使用している場合もあり、経験者であっても対応に時間が必要である。

ましてや未経験者であれば、一連の業務を教育していかなければならず、これは非常な業務上のコストといえる。しかも、それでいて、業務自体は直接的に利益を出す仕事ではなく、利益を生まない仕事に人をあてがっている余裕があるだろうか。

教育に時間と資金を費やすことのできる大手企業であればともかく、我が社のような少数ITベンチャー企業にその余裕はない。人手はすべて、直接経営に役立つ仕事に専念させたい。ましてや今は未曾有の不況下である。人を一人雇えば、年に4~500万もの固定費がかかってくる。そのコストを、しかも未経験者にかけるという選択肢を選ぶ経営者がいるだろうか?

当然、答えは否だ。

派遣社員を雇うという選択肢もあるだろう。しかしながら、繁忙期と閑散期が周期的に発生する業務では、派遣社員を繁忙期のみにピンポイントで雇っていくのも難しい。

当社が雇えない理由

我が社は個人情報を扱うこともあり、その点からも頻繁に派遣社員を社内に入れたくはない。同じ業務を顧問税理士という形で外部に委託、つまりプロに委託すれば、年間の経費は半分以下に抑えることができる。

そしてプロに頼むことにより、正確で経営計画の役に立つ経理情報の分析を得ることもできる。企業にとってコストダウンと経営分析のメリットを一挙に得られる選択肢、それがアウトソーシングなのである。

 
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